就活、何から始める?

企業の採用活動のタイミングが事実上早まりつつある昨今、大学3年生になったら「そろそろ就活を始めなきゃ」と思うものの何から始めればいいか分からない、という人も多いと思います。

当然まずはネットで調べますが、情報が多すぎて何に頼っていいか迷ってしまいます。

セオリーは簡単

どこで調べても就活準備のセオリーは大体決まっていて、やるべきことは次の通りです。

  1. 自己分析
  2. 業界研究
  3. 企業研究
  4. エントリーシート
  5. 筆記試験
  6. 面接

この手順を踏めば完璧ですが、自己分析はそう簡単に完結するものではないし、業界・企業研究もたくさんありすぎて果てしないし、順を追ってやっても時間が掛かるばかりでゴールが見えないということにもなりかねません。

もう少しシンプルに考えてみるのもありだと思います。

よしハワイに行こう!

就活って、当たり前ですが、エントリーシートを出して、運か実力で筆記試験と面接に受かれば、それで終わるシンプルなものです。

例えば海外旅行に行きたいと思い立ったとき、自分は海外に行って何がしたいのか、世界にはどんな国があるのか、自分がやりたいことが実現できる国はどの国か、、とか順序立てて考えることって少ないですよね。

大抵は「TVで観て良さそうだったから」「友達が良いって言ってたから」「近場で安くて行きやすそうだから」とかで、「よしハワイに行こう!」ってまず決めることが多いと思います。

でもその後で、「ハワイってどんな島?」「何ができる?」「良いホテルある?」「いくら掛かる?」「ベストシーズンは?」など、きっと色々調べ始めると思います。

調べた結果「やっぱりバリの方が良いな」となることもあれば、あるいはハワイに行ってみた結果「次はロスアンゼルスに行きたい」と夢が膨らんだりするかもしれません。

この会社良さそう!

まずは知り合いの話が聞ける会社、名前をよく知っている会社で興味の持てそうな会社、マイナビの適性診断で適性ランキング上位になった業種の会社、選考タイミングの早い会社で、第一志望でなくていいので、まずはオンライン説明会やOB/OG訪問で話を聞いてみてください。

一歩踏み出せば視界が開けて、見える景色が変わってくるので、それからターゲットを広げて業界研究、企業研究を始めるといいと思います。

選考の早い会社を受ける

気をつける必要があるのは会社や業界によって選考時期にかなり差があります。

3年生の夏には選考や内々定を始める会社もあれば、4年生の6月まで選考を始めない(ただし最終面接や内々定まで行かないだけで実質的にはもっと前から選考が始まっていることが多いので注意)会社もあります。例えば今、外資・コンサル系だと3年生6月頃には就活を開始し、7〜8月の夏インターンシップで内定をもらうなど。

自分が興味のある会社の選考タイミングが遅いからと言って行動を起こさないと経験値が積めないので、選考の早い業界をとにかく受けてみるのがおすすめです。

選考の早い会社は、その後ほかの会社の選考が進んで内定辞退者が出る歩留まりも計算して多めに内定を出しますので、第一志望が否かにかかわらず、全力で内定を取りに行ってください。

かと言って、準備不足でトライしても普通は落ちますので、自己分析、自己PRが必要ということが、実感として分かると思います。

出会いを大切に

ネット上に溢れる情報に比べて、生の声(オンラインでも可)で見聞きする情報は、百倍価値があります。

仕事でも結婚でも偶然の出会いが運命を決めることがほとんど。

そして偶然の出会いをチャンスに変えるための準備を並行して日々進めることが大事です。

就活の始め方は、

  1. 就活サイトに登録
  2. セミナー・OB/OG訪問・インターンシップ参加
  3. 業界研究・企業研究
  4. 自己分析・自己PR作成
  5. 志望企業の選考に応募
  6. 筆記試験対策も早めに※

※ 筆記試験はほとんどの場合、選考の加点要素ではなく足切りに使われます。そのため、ハイスコアを狙うことは重要ではないですが、足切り点に引っかかるとバッサリ切られて絶対に次に進めないので、苦手な人にとっての筆記試験対策は超重要です。インターンシップ参加の選考に筆記試験が使われることも多いです。人気企業は全員を面接する人手が取れず足切りに頼らざるを得ないためです。エントリーシートの出来不出来で合不合判定するのは難しいので、数を絞る目的では筆記試験が使われます。書類選考に全然通らない人は筆記試験の点数を疑ってください。

の順番でOKです。

まずは一歩踏み出しましょう!

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